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練習問題で理解が深まるイタリア語の参考書「しっかり学ぶイタリア語」

2022年8月6日

初心者のkaeruが、使ってみて良かった本の一つ「しっかり学ぶイタリア語 文法と練習問題」についてレビューしたいと思います。

授業の復習に役立つ
「しっかり学ぶイタリア語 文法と練習問題」

ゆっくりとはいえ、すでに少しずつ授業からも遅れてきている状況なのですが、、、。

途中で中だるみをしてしまったところがやはり覚えきれていません。

初代の先生(今は同じ学校の正社員になったので事務の仕事をしている)が「予習はしなくていい。復習を繰り返し」と何度も言っていたので家では教科書(nuovoespresso 1)と付属のDVDで復習をするようにしています。

ただ、イタリア語だけで書かれた教科書でイタリア人の先生から習うイタリア語は感覚で身につける感じ。
先生は日本語を話しますが文法的な表現などは少しつかみにくいところもあります。

そんな時にやはり日本語で書かれた参考書は強い味方になってくれます。

今回ご紹介する参考書「しっかり学ぶイタリア語 文法と練習問題」は、講座を始める前に独学で学んでいた頃に買った数冊のうちの一つです。


独学でやり始めた頃は、3課くらいまでは進んだもののだんだんと理解できなくなってきて途中で積読になってしまっていました。

でも講座に通い始めてからは、この本を開くことが多くなりました。

復習や教科書でよくわからないところなどを調べたりするのにとても役に立っています。

続ける気になる読みやすさ

この本のいいところは構成はもちろんですが、文字の大きさや行間なども読みやすく、読むのが苦にならないというところです。

もともと勉強が得意ではないので、いくらいい本でも行間が詰まって文字だらけの参考書は見ただけで読む気が失せてしまいます。

この本は、文字の大きさにもメリハリがあって、注目ポイントもわかりやすくとても読みやすいですし、1課の分量がそんなに多くないところも続けやすさの一つかなと思います。

その点でもこの本は合格点だと思います。

文法用語は私には頭の痛いところで動詞、名詞、形容詞などはわかりますが、「指示代名詞」や「指示形容詞」、「直接法現在」などと言われるととたんにやる気をなくしてしまいます😂

この本は、文法用語の後に説明してくれる文がわかりやすく、読み慣れない文法用語に気を取られることもなく理解していけるのもいいところだと思います。

途中に挟まれるコラムも理解を深める助けになってくれています。

各課の最後にある練習問題も何度もやるうちに理解が深まっていくように感じています。

授業で使っている教科書にはメモ書きもしますし、練習う問題もどんどん書き込みをしていますが、この本の練習問題は何度も練習できるようにノートに書いていくようにしています。

教科書と参考書の相乗効果で理解が深まります

そんな読みやすい参考書も独学でやっていたときはなかなか理解するところまでは行きませんでしたが、講座を受けだしてからは授業が進むにつれ、参考書に書かれている意味がわかったりと授業との相乗効果を感じています。

他に単語の本や「はじめての」イタリア語みたいな書き込み式の本も買いましたがそちらはあまり開いていません。

たまに書き込み式の方は開いては見るのですがどうも続きません。自分の進んでいく順番とこの本の構成が少しちがうのかなぁと思ったりしていますが、、。

なかなか思うようには上達しなくて挫けそうになるときもありますが、イタリア人の友人が日本に来た時にイタリア語で少しでもコミュニケーションができることを目標に続けたいと思います。

学ぶ言語は違いますが、苦手だった英語を猛勉強してあんなに素晴らしい入団会見をされた八村塁さんを見ると私もがんばろう♪とモチベーションが湧いてきます。