109シネマエキスポシティで迫力満点のIMAX鑑賞「ゴミ捨て場の決戦」劇場版を見てきました
こんにちは。2年ほど前から親子(親:80over, 子:来年は還暦)でハイキュー‼️にどハマりしているkaeruです。
2024年2月16日に「ゴミ捨て場の決戦」劇場版が公開され、特典が出るたびに大阪各所の映画館に足を運びましたので、映画館についてレビューしてみたいと思います。
同じものを何度も違う映画館で見るというのは、興味深い体験でした。
最初は、初日に行った109シネマエキスポシティです。
劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦は、古館春一さん原作の漫画の中でも人気のエピソードの一つ、春高での烏野高校VS音駒高校の一戦を映画化したものです。
第1期から第4期まではテレビアニメとして制作され、春高2回戦のvs稲荷崎高校まで放映されました。
映画はその続きの3回戦、音駒高校との戦いです。
両校の監督時代から続く因縁の対決は、通称“ゴミ捨て場の決戦”と言われています(烏対猫だけに)。
合宿などを通して交流と深めた両校の友情とライバルとして成長の成果を発揮する好カード。
畳み掛けるように攻撃する烏野高校が勝つのか、それとも拾って拾って繋ぎ続ける音駒高校か…。
109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXシアターは迫力満点!
109シネマズのチケット発売日は3日前の午前0時から
公開初日に選んだのは109シネマズ大阪エキスポシティでのIMAX鑑賞です。
どうせなら西日本1と言われているところで見ようと吹田市万博記念公園まで行くことにしました。
何せ仕事を休んで(ハイ休w)の鑑賞なので気合いが入ってますw
何年も映画館から遠ざかっていたので久しぶりに映画館で「ゴールデンカムイ」をみた時に、チケットの買い方がオンライン化していてびっくりしました。
目標は初日のチケット確保です。映画館によって発売開始日が違いますが、109シネマズは3日前の午前0時からということでした。
公開前からかなり盛り上がっていたので、これは発売開始と同時にアクセスしたほうがいいと思い、前日の深夜まで気合いを入れて待機。
0時と同時にアクセスしましたが、、、。
いや〜繋がらない。繋がって座席指定画面に辿り着いても次に進めない。
PCとスマホ両方で幾度となくトライアンドエラーを繰り返し、20分後くらいにやっとスマホで座席を確保できました。
取りたかった最後尾の真ん中2席が空いていてよかったです。
翌日に再度座席表を確認してみたら、満席にはなっていなかったので、座席を気にしなければ次の日でも取れたと思います。
IMAXや4DXが楽しめるシアター数11のシネマコンプレックス
私は幼稚園児の時に父に大阪万博に連れて行ってもらいましたが(満員でどのパビリオンにも入れなかった記憶しかありません💦)、母は82歳にして初めての千里中央越えですw。
モノレールにも初めて乗り、太陽の塔が見えた時はいたく感動しておりました。
私も10年以上ぶりの万博公園、初のエキスポシティ訪問です。
109シネマは、水族館「ニフレル」を通り過ぎたあたりにあります。
館内にはIMAXをはじめ、4DXやドルビーサウンド(2024.5.19修正ドルビーではなくSAIONでした)など、11のシアターが配置されたシネマコンプレックスです。
飲食の販売スペースもグッズコーナーも広めでしたが、その分待合スペースが狭く感じました。椅子も少なかったので母だけ座らせました。
鑑賞後のお客さんがフロアに出てきた時はかなりごったがえしていました。
複数のシアターを埋め尽くすゴミ捨て場の決戦の上映スケジュールは圧巻でした。
それにしても建物内の意匠はハイキュー‼️一色!グッズコーナーも大部分がハイキュー‼️で占められていました。
私たちは、初回の上映中に到着したので、グッズもゆっくり見ることができましたが、この時点でハイキュー新聞はすでに売り切れ。他のグッズも売り切れているものがいくつかありました。
母は悩んだ末、推しの日向翔陽のキーホルダーを購入。私はパンフレットを購入。この後パンフレットも売り切れたみたいです。
西日本1の規模を誇るIMAXシアターは、映像も音響も桁違いの迫力でした
私たちが取った席は最後列のほぼど真ん中(M21,M22)。
座席に辿り着くまでが長い階段で、母は途中何度も休憩していました。帰りは一番端の階段に手すりがあったので、他のお客さんが降りられた頃に端まで行って手すりを持ちながら降りました。
階段を登っている時は傾斜がかなりあるのかと思いましたが、座ってみると背の低い母は前の人の頭で少しスクリーンがみにくかったようでしたので、座席を交代しました。
最後尾の席でしたが、予告編からすごい迫力と音量で、これより前だと酔ってしまうかも、、と思いました。
高い料金のエグゼクティブシートは、劇場の真ん中あたりのG,H列に配置されているので、ここが一番迫力も音響も感じられるのかもしれませんが、初めて見るには最後尾で十分堪能できました。
この後他の映画館でも何度か同じ映画を見たのでよく分かりますが、IMAXは明るくクリアな映像だと思いました。
何といっても巨大な画面いっぱいに映し出される映像は迫力満点!
試合開始後のサーブがうねった軌道でこちらに向かってくる様は圧巻でした。ボールを打ち込む音の迫力に背もたれがビリビリと揺れるように感じました。
とにかくすごいっ!
実際のバレーボールも去年から数回観戦する機会がありましたが、いつも横側からの観戦でした。
正面から見るとこんなにサーブってシュートがかかって軌道がうねるんだということを体感できました。
それだけ忠実に描かれているアニメにも感動です。
応援団の歓声や楽器の音などの臨場感も相まって、すっぽりと映画の中に入り込み没頭しました。
あちらこちらで泣かれている方がおられましたが、私も胸が詰まる場面が何度かありました。
407席がほぼ埋まるというという光景も圧巻でした。
IMAXは追加料金600円が必要です
今回見た座席と料金は以下の通りです。IMAXシアターは+600円が2人分、それと母はシニア料金で購入できたので1300円で2500円になります。私は前売りのムビチケを購入していたので、それを使いました。
上映劇場:シアター11
上映作品:劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の…[IMAXレーザーGT]
券種 :◆シニア(60歳以上) 1枚(1300円) ムビチケ一般 1枚 +IMAX視聴料金600円×2
合計2,500円
座席 :M -21、M -22
ちなみにエグゼクティブシートを購入する場合は、ムビチケは併用できません。
後述のシネマポイント会員だと通常料金で鑑賞できますので、頻繁に行く機会のある方は他にも特典があるのでポイント会員になってもいいと思います。
- 劇場名:109シネマズ大阪エキスポシティ
- 住 所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2−1 EXPOCITY内
- 最寄駅:大阪モノレール「万博記念公園」駅から徒歩約7分
- スクリーン数:11(シアター4:4DX、シアター9:SAION、シアター11:IMAXレーザー/GTテクノロジー)
シアター4の4DX以外はエグゼクティブシート、車椅子席有)
シネマ会員「109シネマズ シネマポイント会員」
私は会員にはなりませんでしたが、「109シネマズ シネマポイント会員」になると、
- プレミアムシートが会員価格で購入可能
- 6ポイントにつき1回無料鑑賞 ※例外あり
- エグゼクティブシート(3000円)がいつでも通常料金
- 毎週火曜日は会員限定サービスデイで1300円で鑑賞可能
- 3ポイント利用で1,300円鑑賞
などの特典があります。
入会手数料は、1000円かかりますが、年会費は無料です。
度々この映画館を利用する予定の方には、お得なサービスですね。
その他の割引サービス
その他、曜日や条件等によって各種割引サービスがあります。
- シニア (60歳以上) 1,300円
- 障がい者手帳割引 1,000円※付き添い2名まで同割引
- レイトショー(20時以降の回) 1,500円
- ペアマンデイ(毎週月曜日) 2人で3,000円
- メンバーズデイ(毎週火曜日・シネマポイント会員限定) 1,300円
- 109シネマズデイ(毎週水曜日) 1,300円
- ファーストデイ(毎月1日) 1,300円
映画鑑賞以外にも様々な施設が楽しめる大阪エキスポシティ
109シネマズ大阪エキスポシティは、日本最大級の規模を誇る大型複合施設「エキスポシティ」の中にある映画館。
この施設の中には、水族館や観覧車、バラエティスポーツ施設、ららぽーとが併設されているので、映画だけで帰るのはもったいないかもしれません。
レストランも数多くあるので映画の前後に食事も楽しめます。
また、水族館「ニフレル」も動物を近距離で見れる個性的な展示方法なのでおすすめです。
この時はお天気があまりよくなかったので、観覧車には乗りませんでしたが、ニフレルには行きました。
開館当初から話題でしたが、かわいいミニカバやホワイトタイガー、手を伸ばせば触れられそうなくらい柵の存在を感じないペンギンやワオキツネザルの展示などとても興味深かったです。
まとめ
109シネマズ大阪エキスポシティは、映画だけでなく周辺も楽しめる映画館です。
IMAX日本一の座は池袋のグランドシネマサンシャインに取って代わられましたが、同様に縦18m越え、横26m越えのビル6階分に相当するスクリーンの迫力と美しさ、音響の臨場感は必見です。
お目当ての映画がIMAX上映される時にはぜひ体感されることをお勧めいたします。
2回目は大阪ステーションシネマでの鑑賞体験です。
※サービス、特典、料金などは変わる可能性がありますので最新情報は劇場公式サイトにてご確認ください。