イギリス、ヨーロッパ周遊旅行などに便利なSIM「Three」
今年はヨーロッパに行くことが何度かありましたので、海外SIM「Three」を使ってみた感想を書きたいと思います。
去年タイへ行ったときに利用したAISのSIMの便利さにはまってしまい今回も行く前にAmazonでSIMを購入することにしました。AISもヨーロッパをカバーするSIMを売っていましたが、比較したときに日程とカバーしている国、料金を照らし合わせて「Three」の方が手頃だったのでこちらに決めました。
ThreeのSIMは、イギリス(LTE)とヨーロッパ71地域(3G/2G)をカバー。
ThreeのSIMがカバーしている国はイギリス、ヨーロッパに加えてヨーロッパ以外もアメリカなど71の地域に対応しています。
イギリス(LTE可)
【ヨーロッパ地域(Go Roam in Europe)】
アランド諸島/オーストリア/アゾレス諸島/バレアレス諸島/ベルギー/ブルガリア/カナリア諸島/クロアチア/キプロス/チェコ/デンマーク/エストニア/フィンランド/フランス/フランス領ギアナ/ドイツ/ジブラルタル/ギリシャ/グアドループ/ガーンジー/ハンガリー/アイスランド/アイルランド/マン島/イタリア/ジャージー/ラトビア/リヒテンシュタイン/リトアニア/ルクセンブルク/マデイラ/マルタ/マルティニーク/マヨット/オランダ/ノルウェー/ポーランド/ポルトガル/レユニオン/ルーマニア/聖バルトレミー/サンマルタン/サンマリノ/スロバキア/スロベニア/スペイン/スウェーデン/スイス/バチカン市【その他の地域(Go Roam Around the World)】
アメリカ/プエルトリコ/米領バージン諸島/コスタリカ/グアテマラ/エルサルバドル/ニカラグア/パナマ/ブラジル/チリ/コロンビア/ペルー/ウルグアイ/オーストラリア/ニュージーランド/イスラエル/スリランカ/香港/マカオ/インドネシア/シンガポール/ベトナム
今年は10月、11月と2度海外へ行く機会がありましたので2枚用意しました。
10月は「ドイツ(ケルン、ザンクトゴア)→ルクセンブルク→ベルギー(ブルージュ)→オランダ(アムステルダム)」の4ヶ国ツアー8日間に母と二人で参加してきましたが、すべての場所をカバーしていました。
このときは8日間でしたので3Gで十分かなとも思いましたが、5Gとそんなに値段が変わらなかったので通話の予定はありませんでしたが、30日間有効の通話3000分付きの5GBにしました。日本語の使い方説明書もついてます。
私が買った時は
- 通話3000分付き5GB/30日間(SIMピンセット付き):1,980円
- 3GB/90日間(通話なし):1,800円
- 通話3000分付き1GB/30日(SIMピンセット付き):1,480円
というラインナップでいずれも2,000円以下で買えました。
SIMピンなしの方が若干安かったですが私は忘れ物が多いので念のためにセットになっているのにしました。
自分のスマホでも使えるかどうかは通信方式を調べましょう
私のスマホはSIMフリーの「Zenfone 4(IIJ mioカスタムバージョン)」で普段はIIJ mioのSIMで使用しています。
このSIMはほとんどのSIMフリー端末に対応しているようですが、シムロック解除をした端末などは周波数にご注意ください。
先日ドコモのアクオススマホを持っている友人がドコモショップで相談した時にSIMロック解除をしても周波数が違うと使えませんよと釘をさされたようです。
2G:GSM 900 / 1800
3G:WCDMA Band 1 / 8(2100/900)
LTE:800 / 1500 / 1800 / 2100(イギリス国内のみ)
※アメリカ、プエルトリコで使用される場合は、2G:GSM 1900、3G:WCDMA Band 1900/1700-2100 (AWS)に対応しているスマホが必要です。
対応する周波数はスマホのメーカーサイトやキャリア(auやdocomoやsoftbankなど)の商品ページのスペック情報にも載っています。
1つだけでなく出来るだけ複数の周波数に対応している方がつながりやすいです。
LTE:B1(2.1Ghz) / B2 / B3(1.8Ghz) / B5 / B7 / B8 / B18 / B19(800Ghz) / B28 / B38 / B39 / B40 / B41
3G:B1 / B2 / B3 / B5 / B6 / B8 / B9
GSM/EDGE:850MHz / 900MHz / 1,800MHz / 1,900MHz
キャリアアグリゲーション:2CA / 3CA対応
太字の部分をカバーしているのでこのスマホで使えることがわかります。
Threeはすぐに繋がって設定いらずでとっても便利(スマホ機種による)
お手持ちのスマホによって事情は変わってくるかとは思いますが、私のスマホではSIMを差し替えるだけで設定いらずで国と国の移動まで勝手に切り替わってくれてとっても便利で快適でした。
今回関空からKLMでアムステルダムに出発しましたが関空ではIIJ mioのSIMのままでアムステルダム到着の少し前に機内でThreeのSIMに入れ替えました。
※スマホによってはSIMピンが必要な機種もありますので、必ず持参してくださいね。
アムステルダム到着後にスマホの機内モードを解除して入国審査場まで歩いているうちにThreeから「welcome」のメッセージが入りました。(以下画像はイギリスで使用したときのものですが内容は同じだったと思います。)
その後入国審査手前に来た時には通信が規制されているのか、「リモート設定できませんでした」というメッセージが来ましたが、そのまま放置して入国審査に入りました。
入国審査が終わった後、しばらくすると「Threeに接続する間そのままでいてください。だいたい30分くらいですが、混んでいるともう少しかかります。出来たらメッセージをおくります」というテキストが来ます。
その後5分くらいで「後はあなたのスマホをturn off and onしてください」。といってきます。
そこで、再起動したらそのままなんの設定もすることなく繋がりました。
おかげで空港から家族に「着いたよ〜」と連絡することが出来ました。
このツアーは8日間で4カ国を回るというかなり過酷なツアーで長時間のバス移動が多かったのですが、バスで国境を越える度にスマホから「Welcome to 国名」というメッセージが入り、国が変わったことがわかりました。
8日間でもツアー旅行なら5GBで随分あまりました
私の使い方は
- ラインでトーク、画像送信
- ツイッター、フェイスブック、インスタグラム閲覧
- フェイスブックのメッセンジャーでテキスト送信、通話
- グーグル・マップ
- グーグル検索
くらいですが、3G回線とはいえ、それほど遅く感じることも繋がりにくいと思うこともありませんでした。
とにかくバス移動が多かったのでその間延々とラインをしたり、インスタグラムを見ていましたがほとんど減りませんでした。
ホテルではホテルのWi-Fiを使いましたが街中ではずっとThreeの通信を利用して、結果的には1GBほどしか使いませんでした。
この時はツアー参加で観光中はあまり使うこともなかったからかもしれませんが、動画や重たいものをアップしたりを頻繁にしなければ、街中やホテルにもFree Wi-Fiがあることが多いですし、5GBあれば安心ではないかなと思います。
テザリングもできるようですが今回はその機能を使ってみなかったので検証はできませんでしたが、Amazonの商品サイトによるとイギリス、ヨーロッパの対応地域では可能なようです。※端末によっては使用できないこともあるようです。
2,000円を切るお値段で最長30日まで使えるというのはかなりお得ではないでしょうか。
この旅行では4ヵ国を回ったとはいえ、限られた場所で観光地だったのもあってか、どこも不便を感じることなく使えましたが、同じ国でも場所によっては繋がりにくいところもあるかもしれません。
次に行ったロンドンとイタリアのサルデーニャ島では繋がりにくい経験もしました。
イギリスでも場所によってはつながりにくい時もある
8日間のヨーロッパツアー旅行のあと、イギリスとサルデーニャ島に合計3週間行ってきました。
イギリスでの2週間はロンドンで短期語学留学。何を思ったか50を過ぎてからの語学留学💦料金が寮より安かったのでホームステイを選びました。
今回は日程も長いし、ほとんど一人で行動するため極度の方向音痴の私にはスマホが命。😂
念には念をいれて30日間3000分の通話付き12GBのSIMにしました。
結果を先にいいますとその前のヨーロッパ周遊旅行の残りがあったので(2週間ほどはそれを使えました)余裕で5GBをもう一枚でいけました。
というより、学校の最寄り駅ラッセル・スクエア前にあるファッションセンター「ザ・ブランスウィック・センター」の中に「3 store」があったのでそこで足りない分だけ買えばよかったかなと今となっては思います。
飛行機の中で前回使用した5GB SIMに入れ替えて、メッセージで指示が来たら再起動するだけですんなり使えました。
一回外したら以前に使っていた続きでも再起動が必要なのか、再起動のメッセージが届きました。
ヒースロー空港に着いていきなりトラブル発生です💦
迎えに来ているはずの送迎タクシーが来ず、タクシー会社に電話をするはめに、、、。
英語で電話、、、会話が通じるのだろうか、、理解、できるのだろうか、、、と不安がつのりましたが、電話はスムーズにかかり、会話も理解出来ました。
その後のやりとりも電話とテキストメッセージで送ってくれてなんとかホームステイ先にたどり着くことが出来ました。
今回は通話付きのSIMにしておいて良かったです。
通信状況はといいますとイギリスのSIMでイギリスしかもロンドンにいるのだから普通に繋がるだろうと思っていましたが、私のホームステイ先Neadsdenでは、繋がりはするものの時間帯(夜)によってはとっても遅かったです。
お家のwifiも使わせてもらっていましたがこれまた夜はとっても遅い。(同じ家にステイしていた学生さんも同じことを言ってました。)
wifiにしてみたりいろいろ切り替えながら繋がる方で使ってました。
それと地下鉄は繋がりません。
何度か届くThreeからのメッセージにロンドンの地下でフリーWi-Fi使えるよというお知らせが来ていたので登録して利用してみましたが、そのフリーWi-Fi自体が繋がりにくかったです。
なので、乗り換え案内や道順を確認する時は前もってするか、Tubeが地上を走っているときに検索するほうが安心ですね。
もっと繋がりにくかったサルデーニャ島(サッサリ)
短期語学留学を終えてからイタリアのサルデーニャ島へ。
泊めていただいた海辺近くの友人宅はサッサリからも少し離れた場所にあるのですが、ここがなかなか繋がらなかったです。
ものすご〜く一瞬だけつながって寝ている間にラインを受信したりはしていましたが、いざ使いたいときには全くといっていいほど繋がりませんでした。
サッサリの街中にいても繋がりにくいことが多かったのですが、場所によっては繋がるところもありました。
当初の予定では最終日はローマに泊まろうと思っていてローマのホテルをBooking.comで予約していました。
その後1週間まるまるサルデーニャで過ごすことに決めてからも「いつでもキャンセルできるから」とそのままにしていました。
キャンセル料が取られる前日までにキャンセルすればいいわとのんきに構えていたので、彼女のお家でネットに繋がらなかった時は焦りました。
結局観光に連れて行ってもらう車の中でつながった瞬間に急いでキャンセルしました。
利用可能地域でも島などに行かれる方は通じにくいところがあるかもしれません。
【旅の参考情報】