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機内持ち込み可能なサイズのキャリーケース5選

2023年9月8日

機内持ち込み可能なサイズのキャリーケースがあったら便利だなと思うことってありますよね。

今回イタリアから来る友人と日本旅行をすることになったので、急遽キャリーケースを購入することになりました。

色々見て回って良さそうだったものと実際に購入したものをご紹介したいとお見ます。

飛行機会社ごとに違う機内持ち込み可能なサイズと重さ

機内持ち込み可能なサイズと重さは航空会社や飛行機の種類によっても変わってきます。

100席以上の場合

3辺(縦・横・厚み)の和が115cm以内で縦55cm ×横 40cm ×奥行25cm以内

※キャスターやハンドルの長さも含みます

重さは手荷物1個と身の回り品の合計10kgまで

100席未満の場合

3辺(縦・横・厚み)の和が100cm以内かつ縦45cm × 横35cm × 奥行20cm以内

※キャスターやハンドルの長さも含みます

重さは手荷物1個と身の回り品の合計10kgまで

LCCの場合

LCCの場合は、航空会社によって少しずつ違いがあり、サイズも重さも小さいものになってきます。

ジェットスター・春秋航空

3辺の合計が115cm以内高さ56cm×幅36cm×奥行23cm以内 ※キャスターやハンドルの長さも含みます

重さは手荷物1個と身の回り品の合計7kgまで

ピーチ

3辺の合計が115cm以内高さ50cm×幅40cm×奥行25cm以内 ※キャスターやハンドルの長さも含みます

重さは手荷物1個と身の回り品の合計7kgまで

スターフライヤー・スカイマーク・エアドゥ・ソラシドエアー

3辺の合計が115cm以内高さ55cm×幅40cm×奥行25cm以内

重さは手荷物1個と身の回り品の合計10kgまで

こうしてみると、微妙にサイズが違いますね

※2023年9月現在の情報です。変更などあるかもしれませんので詳しくは各航空会社のサイトをご覧ください。

ANA国内線> ANA国際線> JAL> 

ジェットスター> 春秋航空> ピーチ> スターフライヤー> スカイマーク> エアドゥ> 
ソラシドエアー>

機内持ち込みできるキャリーケース5選

なかなか全ての航空会社の条件に合わすのは難しいですが、5点ほど選んでみました。

【サムソナイト】 軽さが魅力の Volant スピナー55 36L

100席以上の国内・国際線 LCC:スターフライヤー・スカイマーク・エアドゥ・ソラシドエアー

まずはスーツケースといえば、ココ「サムソナイト」から。なんと言っても本体が軽いというのがいいです。エキスパンダブル機能もついているので、帰りに荷物が増えても対応できそうです。ただし、その時には、機内持ち込みサイズをオーバーしてしまいそうですが、、。

  • 表地: ポリカーボネート100%
  • ハードケース(ファスナー)
  • 外寸三辺合計:115cm 高さ55cm×幅35cm×奥行25cm
  • 容量: 36L(1〜3泊程度)
  • 重量:2.9kg
  • TSAロック(ダイヤル式)

【イノベーター】3ROOM収納とストッパー付きが便利な INV50 38L

100席以上の国内・国際線 LCC:スターフライヤー・スカイマーク・エアドゥ・ソラシドエアー

こちらは前面からも中が取り出せる3つの独立した収納が可能な便利なキャリーケースです。ストッパーが付いているので列車内でも動き回らないのが◎。なんと言っても綺麗でおしゃれな色の種類も豊富で目移りしてしまいます。

実物も見ましたがしっかりしているし、とても魅力的なキャリーケースです。実は、予算がゆるせばこちらを購入したかったです。

  • 表地: ポリカーボネート
  • ハードケース(ファスナー)
  • 外寸三辺合計:115cm 高さ55×幅35×奥行25cm
  • 本体サイズ:高さ49.5cm×幅33cm×奥行き25cm
  • 容量:38L(1~3泊)
  • 重量:3.3 kg
  • TSAダブルロック(ダイアル式)

【TIERRAL】ストッパーが付いたお手頃価格の TOMARU Sサイズ 34L

100席以上の国内・国際線 LCC:スターフライヤー・スカイマーク・エアドゥ・ソラシドエアー

こちらはお手頃価格なのにストッパーも付いたキャリーケースです。

イノベーターにするか迷ったのですが、その時に欲しかった水色が売り切れていたこともあって、私はこちらの水色を買いました。

実際の色はもう少しくすんでいます。

荷物の出し入れはフロントから。二重ジッパーになっていて、外側のジッパーを開けると、フロントポケットのものを取り出せるようになっています。その中のジッパーを開けると本体の収納部分のものを取り出せます。

小さいサイズのキャリーケースなので、真ん中で開くタイプのものよりも中のものは入れやすく感じました。

PET樹脂のポコポコした感じもあってちょっと華奢かなと心配しましたが、約7日間ほど使用してその間宅配便で次のホテルまで送ったりもしましたが、問題なかったです。

欲をいえばもう少し本体が軽いと良かったかなと思います。というのも、今回最初はANAを利用予定だったのですが、手違いでジェットスターに変更しました。

サイズとしてはジェットスターの規定より2cmはみ出ています。荷物を詰めて測ってみたらほぼ7kg。

空港で追加料金を取られたくなかったのでチケット購入時に預け入れ荷物にしました。

荷物を預ける際に、今後のことも含めてサイズのことをグランドスタップに確認してみたら「サイズはこれでいけます」と言われたので、ジェットスターも奥行きの2cmの誤差は許容範囲かもしれません。

今回は重さはキャリーケースだけできっちり7キロあったので、いずれにせよ預けないといけなかったのですが。。

ちなみに私は薄い色を購入したのもありますが、預け入れ荷物と宅急便での輸送でかなり黒っぽい汚れは付きました。

  • 表地:PET樹脂
  • ハードケース(ファスナー)
  • 外寸三辺合計:112cm(容量拡張時115cm)高さ52cm×幅35cm×奥行き25(容量拡張時28cm)
  • 容量: 34L(容量拡張時38L) (1~3泊用)
  • 重量:3.4kg
  • TSAロック付き(ダイアル式)

【バーマス】100席未満も持ち込み可能 Inter City 60524 22L

100席以上の国内・国際線 100席以下の国内・国際線 LCC:スターフライヤー・スカイマーク・エアドゥ・ソラシドエアー ・ジェットスター・春秋航空

こちらは100席以下の国内・国際線でも機内持ち込み可能です。ストッパーもついているのでコロコロころがりません。かなり小さいので使う人を選ぶかもしれませんが、フロントオープンなので、パソコンなども取り出しやすいし便利だと思います。

  • 表地: ポリカーボネート
  • 外寸三辺合計:99cm 本体サイズ:高さ38cm×幅33cm×奥行20cm 全体サイズ:高さ45cm×幅34cm×奥行20cm
  • 容量:22L(1〜2泊用)
  • 重量:2.8kg
  • TSロック付き(ダイヤル式)

機内持ち込みサイズも2種類 軽さが魅力の無印良品のキャリーケース

最後にご紹介するのは無印良品のキャリーケースです。こちらも購入しようか迷ったので何度か店頭でチェックしましたが、なんと言っても軽いです。シンプルな作りなのでとても収納しやすいのではと思います。

しかもちゃんとストッパーも付いています。実際にキャリーケースを持って旅行してみてストッパーのありがたさを感じました。

見た目も作りもシンプルなのが好みの方にはお勧めしたいと思います。

バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(20L)

100席以上の国内・国際線 LCC:スターフライヤー・スカイマーク・エアドゥ・ソラシドエアー ・ジェットスター・春秋航空

  • 表地: ポリカーボネート
  • 規定サイズ:高さ47cm×幅32cm×奥行20.5cm
  • 容量:20L(1〜2泊用)
  • 重量:2.7kg
  • TSAロック付き(ダイヤル式)

バーを自由に調節できる ハードキャリーケース(36L)

100席以上の国内・国際線 LCC:スターフライヤー・スカイマーク・エアドゥ・ソラシドエアー

  • 表地: ポリカーボネート
  • 規定サイズ:高さ54cm×幅37cm×奥行24cm
  • 容量:36L(1〜3泊用)
  • 重量:2.9kg
  • TSAロック付き(ダイヤル式)

まとめ

キャリーケースはサイズも種類も豊富なのでどれを選んでいいのか正直迷いますが、ANAやJALなどの一般航空機だと少し余裕はありますが、LCCにも乗るという場合は、キャリーケース自体の重さはできるだけ軽い方がいいと思います。

実際に今回購入したTIRRELのTOMAEUでは、3〜4日分ほどの荷物を入れた時にちょっと余裕があるぐらいでしたが、総重量は7kgほどになりましたので、LCCの場合は厳しいと思います。

LCCなどは数センチの違いで規定サイズから外れるものもありますが、ジェットスターのグランドスタップさんが目視で大丈夫と言ったように、実際にはそこまで厳密ではないのかなという気がします。

しかし、絶対に大丈夫ということもないので、持ち込みにチャレンジされる方は自己責任でお願いします。