USB-C,Thunderbolt3にethernetを繋ぐ、有線LAN変換アダプタ
iMac M1 2021にLANケーブルを繋ぎたくて純正品をメルカリで安く購入できたと喜んでいたら、コネクタの形状がThunderbolt2だったために繋げられず、検索した結果こちらがアップルストアで販売している白バージョンのものと同じということがわかりこちらを購入しました。
Thunderboltの形状がわかりにくい件
現在MacのThunderboltは全部で4種類で2つのコネクタの形状があるようです。
Thunderbolt 1と2の形状は、Mini display portと同じ、そしてThunderbolt3と4はUSB type Cと同じ形状。
そもそも、去年M1 iMacを購入するまでは、Thunderboltにいろんな種類があることすら知りませんでした。
というかThunderboltって何?何を繋ぐの?というくらい、、💦
形状が異なると知ったのは、コロナ流行によってイタリア語講座がオンラインに切り替わりwifiでは通信が安定しないためにLANケーブルを繋ごうと思い立ったところからです。
少しでも安く済ませたいとメルカリを探したところ「Thunderbolt to Gigabit Ethernet Adapter」を出品されている方が。
Thunderboltだし、Ehternet アダプターだし、なんたってアップル純正だし安心!
次のレッスンに間に合わせようと迷わず購入、LANケーブルも買って用意万端です♫
届いたのがこちらになります↓
早速繋げようとしたのですが、、、。
さ、挿すとこの形が違う、、、💦
ここでやっとThunderboltなるものの形が一つではないことに気づきました。
箱の裏面も掲載してくれていたら、、などと思いましたが、そもそもアップルのサイトでも形状が違うということがわかりにくいです。(互換性の項目をチェックすればわかりますが、、)
結局、次のイタリア語講座には間に合いませんでした。しかも、手元には使うことができないアダプターが、、。
再度、自分で画像を取り直し、コネクタの形状も掲載してメルカリに出品しました。
注意書きにも、形状がtypeCではないことを書いたので無事に必要な方の元へ届いているはず、、。
Type-Cの形状のthunderbolt3対応のアダプタを探す
再度ネットで検索していると、どうやらアップル純正のアダプタは存在しないようでした。
ただ、アップルのサイトで販売されているアップル仕様の白い「Belkin USB-C to Gigabit Ethernet Adapter」がありました。
白というだけで、ちょっとお高いような、、、
色が違うだけなら、どうせ繋ぐのは背面だし、Belkinのロゴが入っていようが黒だろうが安い方がいいと思ったので迷わずAmazonでポチりました。
1000円以上安いんだもん
1000Mbpsの速度まで対応しています。
ネット接続と同時に急速充電もできる新しいタイプも出ているようです。
wifiに比べてやっぱりサクサク快適です
アマゾンプライムのおかげで翌日配送されてきたアダプターを指して、余裕をもって10Gbpsまで対応のカテゴリー6AのLANケーブルを繋ぎました。
LANケーブルは、長さを測っていったつもりが、計算間違い?で短すぎ、パソコンの位置を変更する羽目になりましたが、速度を測ってみるとwifi使用時よりもかなり早いことがわかりました。
我が家は、eo光の戸建1ギガタイプです。
みんなのネット回線速度で計測してみました。計測した時間は日曜日の17時半頃です。
Wifi接続時の速度は下り188Mbps、上り174.13Mbpsでした。
次に有線での速度。こちらは、下り211.96Mbps、上り250.18Mbpsという結果。
「かなり速い」から「非常に速い」に昇格しました♫
みんなのネット回線速度によると大阪府のeo光の通信速度の平均は、以下のようです。
平均Ping値: 17.23ms
平均ダウンロード速度: 541.0Mbps
平均アップロード速度: 490.84Mbps
eo光(イオ光)は大阪府の光回線速度ランキングで17番中2位の速度です。
※ 直近3ヶ月に計測された2367件の大阪府のeo光(イオ光)の測定結果から平均値を計算しています。
みんなのネット回線速度「大阪府のeo光(イオ光)の通信速度レポート(34531件)」より
これを見ると我が家の結果は平均値より遅いと言えるかもしれませんが、マンションタイプや戸建てタイプ、コースも1ギガ、5ギガ、10ギガコースとありますので、一概に平均値より遅いとも言えないと思います。
平均ping値よりもping値はいいですね♫
ping値は「インターネットの応答速度」のことで数値が低い方が反応が速いということだそうです。
Jitter値は「ping値の揺れ幅」のことで、こちらも数値が低い方が安定しているということだそうです。
総合的にみて、我が家のネット回線状況は快適だと言えると思います。
今後月に何回かはテレワークをすることになったので、その時に問題なく作業ができるといいなと思っています。
また、テレワーク時の回線状況をお伝えできればと思います。