白いボディがかわいいDJI Pocket 2限定コンボ🎵
この夏にイタリアに住む友人カップルが5年越しの念願叶ってついに来日するのですが、2人と一緒に私も日本を旅行することにしました。
「素敵な日本の思い出を動画や写真に撮ってあげたい」という人聞きのいい理由を全面に押し出し、以前から気になっていた「白くてかわいいDJI Pocket 2コンボが欲しい!」というそもそもの下心を胸に、Amazonでポチッとしました。
言い訳だらけの人生です💦
まだちゃんと撮ってみてはいませんが、開封したので付属品や本体の印象をご紹介したいと思います。
DJI Pocket 2について
DJI Pocket 2は、ジンバル機能がついた小型のカメラで、動きながら動画を撮影してもカクカクと手ブレせずになめらかな動画がとれます。
「ポケットにいれて簡単に持ち運べる」というコンセプトから「Pocket」の名前がついたようです。
実際にはポケットには入れにくいと思いますが、そのくらい小さいです。
「2」というからには初代もあります。
初代に比べて画角が広くなったことやズーム機能がついたこと、マイクに関しても進化しているみたいです。
DJI Pocket 2のセットの違い
DJI Pocket 2には、黒いタイプの単体といくつかの付属品が付いたクリエイターズコンボ、そして白いタイプでクリエイターコンボとは違う付属品が付いたサンセットホワイト限定コンボがあります。
黒の単体のPocket 2には、標準装備品のみが付いています。
標準装備品:ミニ操作スティック/三脚マウント/カバー/スマートフォンアダプター(Lightning)/スマートフォンアダプター(USB-C)/電源ケーブル/リストストラップ
クリエイターコンボには、標準装備に加えて、マイクロ三脚/広角レンズ/ワイヤレスマイクウィンドスクリーン/Do-It-Allハンドル/ワイヤレスマイクトランスミッターが付属します。
そして、電源ケーブルはType-Cが二つ付いたタイプになります。
付属品がとにかく魅力的です❤️
サンセットホワイトは、コンボしかありません。
付属品は、標準装備(電源ケーブル以外は全てサンセットホワイト色です)に加えて、Do-It-Allハンドル、首からかけられるスリングストラップが付属します。
サンセットホワイトの限定コンボを購入しました
クリエイターズコンボの付属品がとにかく魅力的だったのですが、私は色を優先しました。
いくつになってもKAWAIIにときめいてしまいます❤️
ポチッとした翌日、すぐにAmazonの箱が到着🎵
さっそく開封〜。かなり細長い箱に入っています。
パッケージのデザインがシンプルでおしゃれな印象で、なんとなくMacっぽいですね。
かなりかっちりとした箱で開けにくかったです。
か、かわいい🎵
本体が小さいので当たり前ですが、付属品もとってもちっちゃいです。
更年期で動きにくくなった指先ではちょっとつまみにくい、、💦
全部取り出して広げてみました。真っ白というよりはやはありサンセットホワイト?
・・・サンセットってどんな色?
「サンセット」で調べると
明るい赤みの橙
https://ironodata.info/rgb.php?color=F6B483
と出てきますが、この色とはちょっと違います。
WEB色見本 原色大辞典の「snow」と「lavenderblush」の間、という感じでしょうか。
少しくすんでいて、ほんのりとピンクがかっているように見えます。
形もカメラというよりは美顔器?みたいなwコスメっぽいフォルムです。
せっかくの綺麗な色ですが、指紋や汚れがすぐにつきそうで、ガサツな私にはこの状態をいつまで保てるのか、、、。
事実、まだ撮ってみてもいないのに、汚れ?擦れ?でグレイになった部分がすでに、、、。
ちょっと気になるのが、首からかけれるストラップです。とりあえず箱の裏の説明図のように付けてみました。
なんとも言えない形状です、、、。おしゃれ?ではないような、、、。取り出しやすいのかどうかもよくわからないです。
・・・・掛ける?
多分、掛けない。
これいらんから、広角レンズかミニ三脚つけてほしかったなぁ、、、。
と思ったんですが、これ、必要かも、、、。と後日思いました。なぜなら、カメラを取り出した後のカバーを持って歩かなければならないから、、、。
カバンに入れればいいんですけど、そのとき、日傘をさしていたので手がかばんを開けれなくて結局日傘とカバーをいっぺんに持ちながら撮影しました。
こういうときは首からカバーがぶら下がっていると便利ですね。
やっぱり、使うかも、、。
とりあえず、ミニ三脚は安いのをポチりました。
アクティベーション?にいきなりつまずく
早速使ってみようと電源を入れたところで、いきなりつまづきました。
「スマホと繋いでアクティベーションしてください」
・・・?アクティベーションってなんですか?
説明書を開いてみましたが、、、。
説明書英語やぁ〜ん💦
ということで、検索。
どうやら、DJI Mimoというアプリをスマホにダウンロードし、そのスマホとDjI Pocket 2を繋げてアクティベートしないと使えないらしいです。
早速、説明書にあったQRコードからアプリのダウンロードをしようとしましたら「このアプリは悪意があるかもしれないけれどするの?」みたいな警告メッセージが。
しかし、しないと使えないので、ダウンロードしてアプリを立ち上げた後、Pocket 2の電源を入れて繋げてみました。
アクティベーションページまでは辿り着けましたが、途中で、DJI CARE REFRESHなるものの加入ページが出てきて前に進めません。
アクティベーションのハードル高すぎ、、💦
「こちらをタップして紐付けしてください」とタップすると保証に入るページに誘導されてしまいます。
また、ググって調べてやっとその画面の右上の「スキップ」をタップすることがわかり、アクティベーションが完了しました。
おばちゃん、迷走したけど、ヤングならすぐにわかるのかな、、💦
アクティベーションについては、「DJI Pocket 2 を使うには?アクティベーション方法はこれで解決!」のページがわかりやすいです。
最初からここを見ればよかったです。
ちなみに日本語マニュアルやアプリはこちらからダウンロードできます。
ボタンの役割、設定など
ボタンについて
アクティベーションに手間取ってちょっと疲れてしまいましたが、気を取り直して電源を入れます。
側面にある四角いボタンが電源ボタンです。
電源が入るとくるんとカメラがこちらを向いてくれるのがかわいくて嬉しいです。
本体の赤いボタンは、録画開始・停止、シャッターボタンで、その右のボタンは、一回押すごとに写真⇔動画に設定が変更されます。2回押すとジンバルが再センタリングされます。
3回押すごとにカメラが前向き⇔後ろ向きに切り替わります。
このボタンを電源オフの時に長押しすることで電源が入ります。側面の電源ボタンでは自撮りモードでこちらをカメラが向いて立ち上がりますが、このボタンで押すと前向きのまま立ち上がるので、すぐに景色を撮りたい時などはこちらが便利です。
ミニ操作スティックは、左側の円錐型のボタンでズームやカメラの向きを動かせます。
右側はジンバルの種類の変更、2回押すと、ジンバル⇔ズームと切り替わります。
おばちゃん、覚えられるかしら、、
画面について
各種設定は小さな画面の左右上下スワイプで選択できます。
画面が小さいのでちょっとむづかしいです。
左から右へスワイプするとSDカードのに記録された写真や動画のプレビュー、お気に入り登録、削除などができます。
右から左へスワイプすると撮影モードの切り替えができます。選択したモードでさらに左へスワイプすると解像度やフレームレートなど、選択モードに対しての詳細を設定できます。
上から下にスワイプで、ジンバル⇔ズーム切り替え、システム設定、美顔効果、高解像度⇔超高解像度切り替え、PRO設定が左右にスワイプするごとに画面が切り替わって設定できます。
下から上へスワイプすると、ジンバルの再センタリング、カメラの向きの前方⇔後方変更、高速フォロー⇔低速フォロー切り替え、ジンバルの動きの変更(固定、フォロー、FPV)ができます。
全部覚えるのは大変そうですが、使いながら必要なものは覚えていくのではないかと自分の脳に期待していますw
設定もなんとなくできたところでちょっと何かを撮ってみたいけれども暑いし、外には出たくない、、。
ジンバルを活かすには歩かないと、ですよね。。
そして、人見知りというか自意識過剰気味なので、近所で動画を外で撮りながらカメラを持つというのがちょっと恥ずかしい、、、。
なら、なんで買ってん😆
マイクロSDカードについて
マイクロSDカードの中にはクオリティによっては認識されないものもあるようです。
DJIが推奨しているカードは以下のようになっています。
最大256 GB SDHC/SDXC UHS-Iスピードクラス 1 または UHS-I スピードクラス 3のmicroSD
以下のmicroSDカードを推奨:
Samsung EVO Plus 32GB UHS-I スピードクラス 1 microSDHC、
Samsung Pro 64GB UHS-I スピードクラス 3 microSDXC、
Samsung Pro Endurance 64GB UHS-I スピードクラス 1 microSDXC、
Samsung Evo Plus 64GB UHS-I スピードクラス 3 microSDXC、
SanDisk Extreme 16/32GB UHS-I スピードクラス 3 microSDHC、
SanDisk Extreme Plus 128GB V30 A1 UHS-I スピードクラス 3 microSDXC、
SanDisk Extreme Pro 64GB V30 A1 UHS-I スピードクラス 3 microSDXC
https://www.dji.com/jp/pocket-2/specs
私はサンディスクのUHS-1 U3 V30を買いましたが、問題なく使えています。
注意点
これも説明書をちゃんとみていたらわかったんですが、一点注意した方がいいことがあります。
ケースに直すときは電源がケースの奥側になるように入れるのが正解みたいです。
ストラップがあるので、何も思わずにケースの外側に電源側を収納していたのですが、一度あやまって手元が電源に触れたまま押し込んでしまいました。
こんな風に押してしまいがちです
電源が入って首が回ろうとするし、ケースの中だし動けないし、、、💦💦
慌てて電源を切りましたが、いきなり壊しちゃったかとめちゃくちゃあせりました。
マニュアルの最後のほうに、ちゃんとイラスト付きでカバーの奥にストラップと電源側が来るように示されていました。
間違って押してしまうと思いますのでみなさんお気をつけください。
あと、これは私だけかもしれませんが、シャッターボタンの押し忘れ💦
スマホでもたまにやります。画面に写っているからなんだか撮った気になって録画開始ボタンを押し忘れるという、、、。
多分ヤングからしっかりした老人までは大丈夫w
まとめ
DJI Pocket 2は、小型で持ち運びがしやすいジンバル付きのカメラです。
カバンに入れてもかさばらないので、旅のお供にレジャーや子供さんの運動会などにも大活躍してくれると思います。
プロの方のプロモーション動画を見ていると、シネマティックでかっこいい動画があったので、表現の幅が広がるカメラでもあるのではないでしょうか。
私にはクリエイティブな才能はありませんが、このカメラで楽しい旅の動画や撮影をしてまた皆さんにご紹介できればいいなと思います。
一度は憧れる、シネマティックな動画❤️