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動画編集は独学で習得できる?

2022年10月15日

独学で動画編集は習得できます

「動画を作ってみたいけど、未経験でもできるかな?」

「独学でも作れるようになるのかな?」

「Youtubeにアップしてみたいけれど、できるようになるのかな?」

「社内で動画を作ることになったけど、できるかな?」

と、始める前は、必要なものや方法もわからずに不安になりますよね。

専門学校などへ一定期間通うと、ソフトの使い方はもちろん、構成の方法やカメラワークなど一連の流れを学ぶことができますが、社会人だと日中に通うことは難しいですし、授業料も交通費もかかってきます。

今は、動画編集の需要に伴い学びたい人が増えてきた分、独学で学びたい人に応える環境がどんどん整ってきています。

なので、時間はかかるかもしれませんが途中で挫けない限りは独学でも動画編集のスキルを習得することは可能です。

挫けないでっ

オンラインスクールでの動画編集講座も豊富にありますし、無料の教材もYoutubeやブログなどオンライン上にたくさんあるので学び方次第では独学だけでも十分プロ並みの編集ができるようになります。

実際にYoutuberとして活躍されている方の中にも独学で始められた方はたくさんおられます。

飾らない素顔の一面を見せてくる女優の仲里依紗さんは、Youtuberとしても大人気ですが、何もわからないところから全て独学で学んだそうです。

Premiere ProのCMに出られてますね

工場勤務からの転身で、フリーランスの映像クリエイターとして活躍されているUssiy Filmsさんも独学で動画編集ソフトのFinal Cut Proを習得。

YoutubeでとてもかっこいいCinematic動画をはじめ、iMovieやFinal Cut Proのチュートリアルなども発信されています。

かっこよくてオシャレなCinematic動画をたくさんアップされていますので、「こんな風に作りたいなぁ」と思われる方も多いのではないでしょうか。

では、独学で動画編集を学ぶ方法はどんなものがあるでしょうか。

  • 動画編集の本で学ぶ
  • Youtubeやブログで学ぶ
  • オンラインスクールで学ぶ

それぞれの方法について、良いポイントマイナスポイントをあげてみました。

動画編集の本で学ぶ

本の良いポイントは、一から順を追って学習できるということです。

自分のペースで学べますし、付箋やマーカーなども自由ですし、何度も繰り返し学習できます。

53歳の私は、参考書世代?なので、本タイプかも。紙面の方が頭に入る気がします。

参考書は動画のように動きませんが(笑)、素材やサンプル動画などは用意されているものが多いので、それで練習して結果を確認することもできます。

マイナスポイントは、わからない時に教えてもらえないということと選べる本が少ないということです。

スクールに通っているとわからないところも解決できますが、本で学習中につまづくと教えてくれる人がいません。

答えを求めてウェブサイトで検索したりするので、時間がかかってしまいます。

また、人気のソフトだと何冊も出ていますが、使用するソフトによっては選べるほど種類がないこともあると思います。

そもそもソフトによっては、本がない、ということもあります。

もう一つ、動画ソフトもどんどんバージョンアップされますので、本になった時点である程度情報が古いものになっている可能性がある、ということ。

発行年数が古いものもありますので、そこも注意ポイントです。

とはいえ、基本的なことは変わりませんから、初めて一から作ってみるという点ではいいと思います。

時間はかかるかもしれませんが、一冊を終わる時には、一つは動画が作れるようになっていると思います。

私は、動画ではありませんが、本一冊で、websiteを初めて作りました。

内容や見易さなどは書店で実際に確認することもできますし、amazonなどで目次や数ページがサンプル表示されているものも多いので、クチコミの評価と合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか?

こちらはPremiere Proの入門本です。アマゾンベストセラーで1位でした↓素材も解説動画もついてます♪

Youtubeやブログで学ぶ

Youbuteやブログでは、ソフト会社がチュートリアルとして出しているものや、実際に映像クリエイターさんによる使い方動画など沢山ありますので、そこから探すのもいいと思います。

ソフトの使い方から、動画の撮影方法、機材の選び方などを丁寧に教えてくれるクリエイターさんも多いです。

ブログとYoutubeと両方で解説されている方もおられるので、読んで、見て、学べます。

Youtubeやブログで学ぶ良いポイントは、何より無料で学べる、というところ。

ネット環境さえあれば、通勤電車などの隙間時間でも学べるというのも大きいです。

マイナスポイントは、順をおって一から学びにくい、ということと良い教材を探すのが難しいことでしょうか。

一通り作れるようになったあとで、足りないことや部分的にわからないことを調べるにはいいですが、体系立てて順に学ぶための教材を見つけるのは難しいかも。

良い教材を探すための検索力も必要になってきますね。

中には有料で限定的に公開されている動画などもありますので、無料部分で教え方やYoutuberさんの経歴などを確認してから購入されるのもいいかもしれません。

最初にご紹介したUssiy Filmsさんは、iMovieとFinal Cut Proのチュートリアルをアップされていますし、Final Cut Proのオンラインスクールも立ち上げられています。

無料の部分で教え方などを確認できるので、Final Cut Proで動画を作りたい方は一度、チェックされてみてはいかがでしょうか?

私はFinal Cut Proは使ったことがありませんが、iMovieの使い方を見てわかりやすさとおだやかな語り口でファンになりました。

ご自身の撮影方法や使用機材なども紹介されていますので、シネマティックでかっこいい動画を作ってみたい方には要チェックですね。私もチャンネル登録していますww

かっこいい動画、作ってみたい♪

オンラインスクールで学ぶ

そもそもオンラインスクールは独学なのか?という疑問も湧いたのですが、動画を見ながら一人で学ぶと言う点では、独学といえると思います。

オンラインスクールは、副業や動画編集を仕事にしたい方にとっては、おすすめです。

なぜなら一番効率的に学べるから。

良いポイントは、先にあげた2つの方法よりも短期間でしっかり学べるという点とプロの人が順序立てて一から教えてくれるという点です。

特に副業として、あるいは動画編集を仕事にすることが目標の方には、使用するソフトは「Adobe Premiere Pro」になってくると思います。

DaVinci ResolveやFinal Cut Proを使っているプロの方もたくさんおられますが、動画編集会社などに就職したり、副業としてクラウドワークスなどでお仕事を受注する場合にはAdobe Premiere Proが一番の選択肢になります。

プロ仕様のソフトになりますので、未経験で初めて使うには本やYoutubeを見ながらではハードルが高いし、時間もかかってしまいます。

その点、オンラインスクールだとプロの先生が一から順序立てて教えてくれるので、続けさえすればソフトの使い方だけでなく編集の手順やコツなども一番早く身につきます。

マイナスポイントとしては、有料であるということと、受講期間内に学習する時間を確保することが必要ということです。

とはいえ、オンラインの場合は、専門学校などに通うほどの時間を確保しなくていいし、リーゾナブルな料金設定が多いです。選べば数時間で修了の講座もあります。

ここでは、おすすめのオンラインスクールと講座を紹介したいと思います。

デジハリONLINE

デジタルハリウッドは、1994年設立ですから、クリエイティブ関連の専門学校としては老舗ですし実績も十分です。

オンラインスクールは2005年に開講されています。

専門学校は、kaeruが学生時代にすでにありました

「Adobeマスター講座」は、Creative Croud 1年分コミコミ

この講座で学べること
  • Illustrator/Photoshop実習
  • HTML/Dreamweaver実習
  • After Effects/Premiere実習
  • In Design実習

まだソフトを購入していない方におすすめしたいのは「Adobeマスター講座」。

理由は、学生・教員版のAdobe Creative Cloud1年分が授業料に含まれるから。

Adobeソフトの使い方を学びたい人にオススメです

Creative Cloudは、Adobeの以下のソフト全てが使えます

・Acrobat Pro
・Photoshop
・Illustrator
・InDesign
・Premiere Pro
・Premiere Rush
・After Effects
・Lightroom
・XD
・Animate
・Lightroom Classic
・Dreamweaver
・Dimension
・Audition
・InCopy
・Character Animator
・Capture
・Fresco
・BridgePhotoshop Express
・Photoshop Camera
・Media Encoder
・Aero
・Prelude
・Lightroom Web
・Adobe Scan
・Fill & Sign
・Acrobat Reader

こんなにいるか?と言われればいらんけど、、

普通に個人としてCreative Cloudを購入するなら72,336円(税込)です。Premiere Proだけでも1年間で28,776円(税込)します。

デジタルハリウッドのAdobeマスター講座なら、授業の動画閲覧 1ヶ月+課題作成 2ヶ月と1年分のCreative Cloudがついて39,980円(税込)なのでかなりお得です。

学生以外の方が購入するには一番安いと思います。

学生・教職員版のCreative Cloud 1年間だと26,136円(税込)ですから、授業料は実質13,844円ということになります。

何よりCreative Cloudが1年分付いているとなると1年間はとにかく使わないとソンですから挫折しそうな時もがんばれるモチベーションになりますね。

しかも、Premiere ProだけでなくIllustratorやPhotoshop、After Effectsなど動画編集をする上でも役に立つソフトも勉強できます

実は、私も3年前にデジタルハリウッドのこの講座を受講しました。

動画なんて作ったこともない全くの未経験で、いきなり作ってと言われてテンパりました

最初はiMovieを使って慣れないながらもググりながらなんとか作ってみたのですが、タイトル位置などが変えられなかったり、横に流れるテキストがスムーズに流れなかったりしたので、Premiere Proで作ってみることにしました。

ところが、職場にあるPremiere Proを開いてみてもちんぷんかんぷんで、、、。

この講座でPremiere Proの使い方を学びながら、与えられた課題をこなす内になんとか頼まれた動画を完成させることができました。

早く習得したい方は、やはりオンラインスクールなどで順を追って勉強する方が絶対いいと思います。

動画での授業ですので、途中で止めてメモったりもできますし、何度も繰り返し見ることができます。

注意ポイント
  • 講座の動画は1ヶ月限定
  • 課題の添削期間は2ヶ月・3回
  • 動画編集に必要ない講座も含まれます

いろんなソフトが学べる分、一つ一つの講座時間が限られてくるので、一通りの使い方は学べますが、深いところまでは難しいと思います。

また、期限が1ヶ月なので、満遍なく受講していると期限内に間に合わないかもしれません。

動画編集ソフトの「Premiere Pro」から始めて、文字や画像を動かすモーショングラフィックなど効果的な映像を作る「Aftereffects」が習得できたらサムネイルなどの作成に役立つ「Photoshop」、「illustrator」を受講するなど絶対に習得したいソフトから順に学習していく方がいいです。

Html、Dreamweaverはウエブサイトを作る方用ですし、In Designはページものの印刷物を作るためのソフトですので、動画編集とは繋がりが薄いです。

私もIn Designは受講していません

ただ、リーゾナブルにAdobeの製品購入して、動画編集を学びたいと考えている方はこの講座で始めてみるのがいいと思います。

ソフトの使い方だけでなく映像編集全般についてしっかり学びたい方には「動画クリエイター講座」

ソフトの使い方に合わせて、映像編集についての基礎をしっかり学びたい方には「動画クリエイター講座」がおすすめです。

いいところは、動画編集だけでなく、撮影技術や企画方法、マーケティングや案件を取るコツまで学べるところ。

ソフトもAdobeだけでなくDaVinci Resolveも学べると言うのもポイントです。

しかもこの講座は、質問、添削だけでなく講師とコミュニケーションしながら受けられるライブ授業もありますので、リアルタイムで疑問も解決できるのはポイント高いですね。

問題点は、6ヶ月間は学ぶ時間を確保する必要があるところと、281,600円(税込)とそれなりの覚悟がいる授業料になるところ。

その分しっかり学べますので、6ヶ月の間学習時間が取れて料金に問題がなければ、より深く学ぶことができる講座です。

こちらは、Adobeソフトはついてきませんが、社会人の方は39,980円で購入できます。

現在この講座対象のキャンペーンやってます♪

2021/8/31まで、39,980円のクーポン配布中!

実質無料でAdobeソフトをゲットできます。

Adobeのソフトを持っている方には「After Effects・Premiere講座」もオススメです

こちらは、期間3ヶ月でPremiere ProとAfter Effectsが学べる講座です。

この講座は2つのソフトに特化していますのでAdobeマスター講座よりも深く学ぶことができます。

Udemy

こちらは短い時間で効率よく隙間時間に学びだいと言う方にオススメなのがUdemyです。

Udemyはアメリカ発、オンライン講座のマーケットプレイスです。

デザイン、プログラミングを始めヨガやボイストレーニングまで様々な講座が世界全体で155,000も用意されています。

日本の事業パートナーはベネッセ。

Udemyは、米国法人Udemy,Inc.が運営するオンライン教育プラットフォームです。 ベネッセは、Udemy社の日本における事業パートナーであり、本サイトにおいてUdemy講座の受講生に人気のあるトピックや講座をご紹介しております。

引用:Udemy メディア運営会社より

Udemyのいいところは、お手頃な価格設定。数千円から講座を見つけることができます。

また、一度購入した講座は視聴期限がないのでいつでも受講でき、30日返金保証もついていますので購入後も安心です。

また、掲示板から講師に質問もできますので、早く問題解決ができます。

たまにセールをしているのでその時に購入するととてもお得に学べます。

通常料金が1万円以上の講座を千円台で学べる時もありますので、要チェックです。

動画編集の講座は、Adobe Premiere Proを始め、DaVinci ResolveやFinal Cut Pro、動画のエフェクトを制作するAdobe After Effectsなどが学べます。

たくさん講座があって選ぶのに困りますが、ソフトの種類、レベル、言語、特徴、評価別などで絞れますので、探しやすいと思います。

それぞれの講座は紹介動画がありますので、購入前に学べる事や講師の雰囲気などもみることができます。

まとめ

3つの独学で習得する方法を挙げてみましたが、独学で動画編集を習得することは可能です。

独学するために大切なのは「挫けない」で「目標に向かって学び続ける」継続力だと思います。

どの方法であれ、「どんなものを作りたい」、「あの人の喜ぶ顔がみたい」、「動画で稼げるようになりたい」など目的や目標に向かって勉強し続けるということが一番だと思います。

kaeru自身に言い聞かせてます 汗

お金をかけずに無料のコンテンツのみでもちゃんと身につく人もいますので、とりあえず無料のYoutubeやブログなどで学んでみて、「手に負えない」、「これでは身につかない」、「時間がもったいない」と思ってから、オンラインスクールを考えてみてもいいかもです。

選択肢はたくさんあるのでぜひいろいろ試しながら、自分に合った学習方法を見つけてみてください。

私も頑張ります

macで動画編集できるソフトを5つご紹介しています。ソフト選びのご参考になれば幸いです。